知れば得する!?双子の卵に出会う確率や見分け方を紹介

双子の卵に出会う確率や見分け方

「卵を開けたらびっくり、黄身が二つも入っていた!」なんて経験はありませんか?

スーパーなどで一般的に市販されている卵では、そう頻繁にお目にかかれるものではないのですが、お料理やお菓子作りが大好きな方は、一度は“双子の卵”と出会ったことがあるかもしれません。

どうして一つの卵に二つの黄身が入っていることがあるのでしょうか?本記事では、そんな双子の卵について取り上げていきます!

そもそも双子の卵「二黄卵」とは?

「二黄卵」とは?

ダブルの黄身が入っている卵は、「二黄卵」(におうらん)と呼ばれています。二黄卵と出会えたときは縁起がいいというジンクスもあるようです。確かに、なんだか得した気分になっちゃいますよね。

二黄卵は、比較的年齢の若い鶏がホルモンバランスの関係でしばしば産むことがあるそうで、基本的には食べてもまったく問題はありません。出会ったときは「ラッキー!」と考えて、記念の写真をTwitterでシェアして小さな幸せをみんなに分けてあげましょう♪

双子の卵「二黄卵」と出会うことはできる?

二黄卵

では、二黄卵はどれくらいの確率で出会うことができるのでしょうか?その確率は、どこで卵を手に入れるかによって変わります。

そもそもの話でいえば、実は二黄卵は、そんなに珍しい卵ではないのです。たくさんの鶏を飼育している養鶏場では、ごくごく当たり前のように発見される卵だったりします。

しかしスーパーに流通している卵は、規格(大きさ)や品質の管理を徹底する都合上、二黄卵の可能性のある卵は検査の段階で弾かれてしまいます。わたしたちがスーパーで二黄卵と出会う確率は、一説によると養鶏場で生産される卵の総数のわずか1%程度だとか……。

残念ながら市場に流通しなかった二黄卵たちは別の工場に運ばれ、マヨネーズなどの加工食品としてわたしたちの食卓に並んでいます。もしかしたら、みなさんの冷蔵庫にあるマヨネーズも、元・双子の卵から作られているかも……!?

しかし一方で、比較的簡単に二黄卵と出会うことができる方法もあります。

それは、養鶏場から直接卵を購入するという方法です。生産農家の中には、通常の卵と二黄卵を混ぜて販売したり、二黄卵だけを選りすぐって販売したりしているところがあります。双子の卵が欲しい方は、ぜひ一度、養鶏場を訪ねてみてはいかがでしょうか。養鶏場の生まれたての卵は非常に新鮮ですから、スーパーで売られている卵とはまた違った味わいを楽しむことができますよ。

夏休みに子どもを連れて行ってみると、家族の楽しい思い出にもなるかもしれません。自由研究や日記のネタにもなって、一石二鳥!

双子の卵「二黄卵」の見分け方

「二黄卵」の見分け方

最後に、二黄卵の見分け方についてご紹介しましょう。100%当たるという保証はありませんが、双子の卵の見分け方はとっても簡単です。

見分け方①重さ

黄身が2つ入っているため、通常の卵よりも「重さ」があります。いつも料理で卵を使っている方は、手に持ったときに「あれ?」と違和感を抱く程度には重さを感じるかもしれませんね。

見分け方②大きさ

「やや細長くて大きい」というのが、二黄卵のわかりやすい特徴です。黄身が一つしか入っていない卵と比べると、一目瞭然!厳正な品質検査を行う市販の卵ではなかなかお目にかかれませんので、やはり養鶏場に足を運んで実際に新鮮な卵を手に取ってみるのがよいでしょう。

まとめ

開けてびっくり、双子の黄身!「二黄卵」は、養鶏場ではよく生まれるという天然の“ラッキー”な卵です。

スーパーに流通している卵は厳しい品質検査を潜り抜けているため、滅多にお目にかかることはありませんが、生まれたての新鮮な卵を直販売している養鶏場では、すぐに出会うことができますよ。

北海道は上川郡比布町にある大熊養鶏場では、昭和30年の創業以来、より多くの人に新鮮な卵を届けたいという想いから、鶏が安心して健康な卵を産める飼育環境づくりにこだわり続け、「かっぱ健卵」を生産しています。

また、オンラインショップでも注文が可能で、北海道にお住まいの方には道民割引を実施しております!

定期購入なら、定期的に新鮮な卵を楽しめます。

“本物”の卵を味わいたい方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください!

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