自宅で手作りスイーツ「ババロア」のレシピ紹介

自宅で手作りスイーツ「ババロア」のレシピ紹介

夏が近づいてくると冷んやりしたスイーツが食べたくなりますよね。

アイスクリームも良いですが、ゼリー状のスイーツは程よい冷んやり具合で大人なスイーツを楽しみたい方にはピッタリです。

そんな方にオススメなのが「ババロア」。

卵のまろやかな風味を感じながらぷるんっと弾力のあるゼリーが食べられる贅沢スイーツです♪

今回は自宅で簡単にできるカスタードババロアをご紹介しますので、夏の暑い日に自宅で楽しんでみてください♪

卵を使ったババロアの材料

卵を使ったババロアの材料

材料(ゼリー型 8個分)

卵黄2個
砂糖80g
牛乳200cc
ゼラチン(粉末)5g
大さじ2
生クリーム(乳脂肪分35%)200cc
バニラエッセンス3滴
  • 作る時間 20分
  • 簡単度  ★★★★★
  • 人気度  ★★★☆☆

ババロアの作り方

手順1ゼラチンを水に入れてふやかしておきます。
手順2ボウルに卵黄と砂糖を白くもったりしたクリーム状になるまで混ぜ合わせます。
手順3沸騰寸前まで温めた牛乳を少しずつ【手順2】に加え、ミキサーで混ぜます。
手順4【手順3】を鍋に移し、中火で煮て、ゴムベラでとろみがつくまでかき混ぜます。
手順5熱い状態のまま【手順1】のゼラチン、バニラエッセンスを加えます。
手順6こし器でこしながらボウルに移します。氷水を入れたひと回り大きいボウルに乗せ、とろみがつくまで冷やします。
手順7生クリームを、少しツノが立つくらいまで泡立てます。
手順8生クリームと【手順6】を空気が入らないよう混ぜ合わせます。その後方に注ぎ入れて冷蔵庫で冷やします。固まったら完成!

卵の風味を感じる!ババロアの作り方のコツ!

卵の風味を感じる!ババロアの作り方のコツ!

ここまでババロアの作り方をご紹介してきましたが、火加減に特に注意しましょう!

卵黄と砂糖をクリーム状になるまで混ぜますが、火が強すぎて沸騰してしまうと、卵黄が固くなってしまい、なめらかなカスタードを作るのが難しくなってしまいます。

その後、牛乳を加えて煮ながら混ぜる際も混ぜ方にムラがあると、牛乳の膜ができてしまったり、まばらに固まってしまいます。

火加減はマメに確認して、なめらかになるよう絶えず混ぜることも意識してみてください♪

ババロアはフランス発祥の気品あるスイーツ!

ババロアはフランス発祥の気品あるスイーツ!

ちなみに、ババロアはフランス語で「バイエルン」を意味し、当時のバイエルン王国の貴族のために作られたスイーツと言われています。カスタードクリーム(アングレーズソース)を生地に混ぜ込む特徴があるスイーツです。

卵黄や乳製品の風味が感じられる、どこか親しみを感じられるスイーツとしてフランスを代表するお菓子の一つとされています。

日本で普及してからは乳製品の風味は残しつつも、イチゴなどの果物や抹茶などのお茶と混ぜてバリエーション豊富なババロアが増えています。

まとめ

今回は卵を使ったカスタードのババロアをご紹介しました!

古くからの歴史を持つババロアは気品を感じつつも卵黄や乳製品によって親しみを感じられるスイーツであることが分かりますね♪

ストレートティーやブラックコーヒーと合わせると卵黄や牛乳の風味を感じながらも大人なスイーツに大変身!苦味が苦手な方はオレンジジュースなど柑橘系のジュースと合わせてもまろやかでありながらスッキリとした味わいが口いっぱいに広がるのを堪能できます。

卵黄の風味を感じたい!と言う方は大熊養鶏場の卵をお試しください!

北海道比布町にある大熊養鶏場では、卵を口にする皆さんの健康を第一に考えたかっぱの健卵を販売しています!

ニワトリの飼料は科学物質を一切排除し、動物本来の体に宿る自然の高い栄養素を、最大限に引き出した卵です。

通販で購入することもできますし、店舗でも販売しています♪

大熊養鶏場がある比布町では自動販売機で販売もしています!

お気軽にお問い合わせください

購入に際しての疑問や相談、ご不安などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
メディア取材のご相談もお受けしております。

お問い合わせフォームはこちら