お弁当に入れても安心!おいしく長持ちする目玉焼きの作り方とアレンジレシピ3選

忙しい朝でも簡単に作れて、お弁当の彩りを添えてくれる「目玉焼き」。しかし、目玉焼きをお弁当に入れても大丈夫なのか、半熟だとすぐに傷まないかと不安に思う人も多いのではないでしょうか?
この記事では、食中毒のリスクを避けながら、冷めてもおいしい目玉焼きを作るコツと、お弁当を彩るアレンジレシピもご紹介します。
お弁当にも安心して目玉焼きを入れながら、アレンジも楽しみましょう。
目玉焼きをお弁当に入れても大丈夫?気をつけたい4つのポイント

お弁当に目玉焼きを入れること自体は可能ですが、家庭で食べる際とは異なる衛生管理が必要です。ここでは、食中毒を防ぎ、安全においしく食べるための重要なポイントを解説します。
半熟は食中毒に注意!
お弁当に入れる目玉焼きは、黄身まで完全に加熱しましょう。
卵による食中毒の主な原因はサルモネラ菌です。サルモネラ菌は熱に弱いため、十分に加熱することで死滅させることができますが、半熟の状態では菌が生き残っている可能性があります。
通常、すぐに食べる場合は半熟でも問題ありませんが、お弁当のように作ってから食べるまでに時間が空く場合、わずかに残った菌が時間の経過とともに増殖するリスクが高まるからです。
厚生労働省の家庭向け食中毒予防ガイドラインでも、卵の加熱調理については「中心部を75℃で1分以上加熱する」ことが推奨されています。
目玉焼きをお弁当用にする際は、蓋をして蒸し焼きにし、黄身がカチカチになるまで火を通す両面焼きや、蒸し焼きがおすすめです。
朝に作るか前日に冷蔵保存するか
基本的には当日の朝に調理し、冷ましてから詰めるのがベストです。
調理してから食べるまでの時間が短ければ短いほど、雑菌が繁殖するリスクを減らせるからです。また、加熱調理後の食品は、温かいままお弁当箱の中に詰めると結露し、雑菌の繁殖に適した環境を作ってしまいます。
朝に調理する場合、焼き上がった目玉焼きは、完全に粗熱を取りましょう。急いでいる場合は保冷剤の上にお皿を置いて冷ますのも一つの手です。もし前日の夜に作り置きをする場合は冷蔵庫に入れておくのが安全です。
暑い季節は保冷剤を使おう
気温が25℃を超える日は、なるべく保冷剤を使用してお弁当全体が熱くなり過ぎないように心がけてください。
細菌の多くは、20℃〜50℃の温度帯で活発に増殖します。弁当箱を保冷バッグに入れ、お弁当箱の蓋の上に保冷剤を乗せて持ち運びましょう。職場や学校に冷蔵庫がある場合は、到着後すぐに冷蔵庫へ入れるのが最も安全です。
水分の多い野菜の隣は避ける
目玉焼きを詰める際は、生野菜や水分の多いおかずと直接触れないように配置しましょう。
レタスやトマトなどの生野菜、あるいは煮物などの汁気が多いおかずと目玉焼きが接触すると、そこから水分が目玉焼きに移り、傷みやすくなってしまいます。
目玉焼きを詰める際は、バランなどを使って、他のおかずと仕切っておく方法もあります。
弁当用に目玉焼きを作り置きするなら冷蔵しておこう

朝にバタバタしないように、前夜に作り置きをしたいという人もいるのではないでしょうか。ここでは作り置きをする際の適切な保存方法と、翌朝の扱い方について解説します。
前夜作る場合は完全に火を通して冷蔵
前夜に調理する場合は固焼きにし、粗熱が取れたらすぐに密閉容器に入れて冷蔵保存してください。
常温での放置は、夜間のうちに菌が増殖する原因になります。また、冷蔵庫内であっても乾燥は大敵。目玉焼きが乾燥すると食感が悪くなるだけでなく、おいしさも損なわれてしまうからです
調理方法は朝作る場合と同様、中心部まで75℃以上で1分以上加熱し、黄身を完全に固めます。焼き上がったら清潔な皿で冷まし、ラップでぴっちりと包むか、蓋つきの保存容器に入れて冷蔵しましょう。
翌朝は必ず再加熱
冷蔵庫から出した目玉焼きをそのまま詰めるのではなく、必ず食べる当日の朝に再加熱しましょう。
冷蔵保存して冷たいまま詰めるとお弁当箱の中で温度差による結露が生じ、他のおかずを傷める原因になります。再加熱して殺菌しつつ、粗熱を飛ばしてから詰めることで結露を防ぎましょう。
電子レンジを使う場合は、黄身が破裂しないよう爪楊枝で数箇所穴を開け、ふんわりラップをして600Wで20〜30秒ほど加熱します。フライパンで軽く焼き直すのも良いでしょう。
お弁当を彩る目玉焼きアレンジアイデア3選
ただ焼くだけではマンネリ化しがちな目玉焼きですが、少しの工夫で飽きないおかずに変身します。お弁当箱に詰めやすく、見た目も華やかになるアイデアをご提案します。
1. 食べやすさ抜群!「両面折りたたみ目玉焼き」

黄身を白身で包むように半分に折りたたむ方法です。半月型になり、お弁当の隙間に詰めやすく、黄身が崩れる心配もありません。
材料
- 卵(Mサイズ):1個
- ハム(ハーフサイズ):1枚(またはベーコン1/2枚)
- サラダ油:小さじ1
- 塩:少々
- 粗挽き黒胡椒:少々
- 醤油:数滴(風味付け用)
作り方
① フライパンにサラダ油を熱し、中火で卵を割り入れます。
② 白身が広がりすぎないよう、フライ返し等で軽く形を整えながら焼きます。
③ 白身の底面が焼け、表面がまだ半熟の状態の時に、黄身の上にハムを乗せます。
④ ハムの上から塩、粗挽き黒胡椒を振ります。
⑤ フライ返しを使い、白身をハムごと半分に折りたたみ、半月型にします。
⑥ 折りたたんだ端の部分をフライ返しで軽く押さえ、白身同士を接着させます。
⑦ 弱火に落とし、両面をじっくり焼きます。仕上げに醤油を数滴鍋肌に垂らして完成です。
2. カリカリチーズの羽根つき目玉焼き

溶けたチーズがかりっとして、香ばしさが食欲をそそる一品です。
材料
- 卵:1個
- ピザ用チーズ(シュレッドチーズ):大さじ2〜3
- 粗挽き黒胡椒:少々
- 乾燥パセリ:少々
作り方
① フライパン(フッ素加工推奨)を熱し、油をひかずにピザ用チーズをドーナツ状(直径10cm程度)に広げます。
② チーズが溶けてフツフツとしてきたら、ドーナツの穴(中央)に卵を割り入れます。
③ 弱火〜中火にし、蓋をせずに焼きます(蓋をしないことでチーズがカリッと仕上がります)。
④ 白身が固まり、周りのチーズがきつね色にカリカリになったら火を止めます。 ⑤ 崩さないように取り出し、仕上げに黒胡椒とパセリを振ります。
3. パプリカリングのカラフル目玉焼き

パプリカの断面を型として使うアイデアです。赤や黄色を使うと彩りが抜群に良くなります。
材料
- Sサイズの卵:1個
- パプリカ(赤・黄・オレンジなど):輪切り1枚(厚さ1cm程度)
- 塩コショウ:少々
- 油:少々
作り方
① パプリカを1cm幅の輪切りにし、中の種とワタを取り除きます。
② フライパンに油を熱し、パプリカを置きます。
③ パプリカの穴の中に卵をそっと割り入れます。
④ 蓋をして弱火でじっくり蒸し焼きにします。
⑤ 卵に火が通ったら、お好みで塩コショウを振って完成です。
まとめ
お弁当に目玉焼きを入れる際は、半熟ではなく中心までしっかりと加熱し、完全に冷ましてから詰めることが大切です。
食中毒の原因となる菌を増やさないよう、水分対策や温度管理を徹底すれば、お弁当でも安心して食べられます。
また、今回ご紹介したアレンジレシピをぜひ試してみて、いつものお弁当に彩りを添えてみてはいかがでしょうか。
衛生面には気を配りながら、毎日のお弁当作りを無理なく楽しんでいきましょう。
「かっぱの健卵」で濃厚な黄身とプリッとした弾力の目玉焼きに
素材の良さがダイレクトに伝わる目玉焼きこそ、卵選びの違いがはっきりと現れる料理です。大熊養鶏場がこだわり抜いて育てた「かっぱの健卵」は、加熱しても失われない濃厚なコクがあります。
特筆すべきは、抗酸化成分「アスタキサンチン」を豊富に含んだ黄身の鮮やかさです。また、天然由来の発酵飼料によって卵特有の生臭さを極限まで抑えているため、黄身も、クセを感じることなく最後までおいしく召し上がっていただけます。
目玉焼きにすれば白身のぷりっとした弾力が楽しめます。黄身の旨味が際立つこの卵なら、シンプルな塩コショウだけの味付けで、いつもの朝食がワンランク上のご馳走へと変わるはずです。
かっぱの健卵の3つのこだわり





