北海道オーガニック卵「かっぱの健卵」の特徴と健康効果
「毎日食べるものだから品質にこだわりたい」
「子供たちにも安心安全なものを食べてもらいたい」
そんな思いで作ったのが、北海道の比布(ぴっぷ)町で生まれた「かっぱの健卵」です。動物本来の体に宿る栄養素を最大限に引き出すために、手間暇をかけて飼育環境と添加物不使用のエサにとことんこだわり抜きました。
近年は日本国内でもオーガニック食材に高い関心が集まっています。そこで今回は、「オーガニック卵」とは一体どういう食材なのかについて解説するとともに、他のオーガニック卵にはない「かっぱの健卵」の独自性についてご紹介します。
全国対応の通販も対応していますので、北海道外にお住いの方も、北海道のオーガニック食材に関心のある方はぜひご一読ください!
東京のJR西荻窪駅で「かっぱの健卵」が販売されました! 一般社団法人日本たまごかけごはん研究所が展開する【幻の卵屋さん】に、「かっぱの健卵」を知っていただいたのがきっかけでした。
オーガニック卵と一般の卵との違い
そもそも、オーガニック(有機)の卵と、スーパーなどで一般的に手に入る卵には、どんな違いがあるのでしょうか。以下では世界標準の観点からオーガニック卵の定義や捉え方についてご説明します。
オーガニック卵で使われるエサ
一般的な卵は、安価なエサを使っています。エサが安価ということは、仕入れコストが安いということ。つまり、長期的に保存できる防虫・防カビ・防腐処理を薬品で施したエサです。
現在、農業大国ドイツをはじめとするEUは、ポストハーベスト農薬(収穫後の農薬処理)の安全性に警鐘を鳴らしており、無添加・無農薬のオーガニック卵を推奨する取り組みに力を入れています。
オーガニック卵が生まれる飼育環境
よくある誤解が「平飼いで育てられたニワトリ=オーガニック卵」という認識です。ゲージで育てるのではなく、放し飼いでのびのびとニワトリを育てる環境は、けっして悪いことではないのですが、オーガニック卵の本質ではありません。
ですから、ニワトリが「ゲージ」なのか「放し飼い(平飼い)」というのは、あくまでも養鶏場のスタイルとして考えてもよいでしょう。後述しますが、わたしたちの「かっぱの健卵」は、平飼いではありませんが、非常に清潔な環境のもとで大切にニワトリを育てていますよ。
オーガニック卵の栄養
どんなエサを食べさせているかによって栄養価が変わりますが、たとえば「脂肪分が少ない」「ビタミンが豊富」といったように、スーパーで安価に手に入る卵よりも栄養価に違いがあることは確かです。
北海道オーガニック卵「かっぱの健卵」の特徴
昭和30年に創業した大熊養鶏場は、北海道の大地が広がる「比布町」にあります。「かっぱの健卵」は、平成5年に2代目が開発・生産した卵です。エサと飼育環境にこだわり抜き、“誰でも食べられる卵”として、多くのお客様にご好評いただいております。以下では、他のオーガニック卵とは異なるかっぱの健卵の特徴をご紹介します。
スーパー微生物「EM菌」を混ぜたエサでニワトリの健康促進!
ニワトリのエサには「EM菌」を混ぜています。EM菌とは、琉球大学農学部の比嘉 照夫 教授が開発した善玉菌の集合体です。EM菌には、土壌に棲む微生物のバランスを整えて自浄作用を促進する働きがあります。1982年に開発されたEM菌は、現在では100ヵ国以上で使われています。
大熊養鶏場では、そんなEM菌をエサに混ぜて、ニワトリの衛生と健康の向上に努めております!
- 飼育環境が改善される
- 卵の品質が向上する
- ニワトリが清潔な環境で過ごせる
- ストレス軽減で病気のリスクが減る
化学物資を徹底廃除!オーガニック素材のみでつくられたエサ
EMぼかし | EM菌を混ぜた飼料。 |
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ビターゼ | 生の大豆に発酵処理などの手間をかけてつくった発芽大豆醗酵飼料。ニワトリの栄養補助食として優れています。 |
おから | 豆腐を作る工程で生まれます。たんぱく質や食物繊維などが豊富です。 |
魚粉 | 魚の骨や内臓を砕いて粉末にしたもの。たんぱく質やカルシウムが豊富です。 |
昆布粉 | ミネラルや食物繊維がたっぷりです。 |
ホタテ貝殻 | 天然カルシウムを摂ることで卵の殻が丈夫になります。 |
ファフィア酵母 | 天然生体色素「アスタキサンチン」を多く含んだ飼料用の酵母です。ニワトリの老化防止や卵の質の向上が期待できます。 |
「清潔」を徹底した飼育環境
大熊養鶏場の飼育環境は「清潔」に力を入れています。「高床式」のゲージでニワトリを飼っているため、フンがそのまま下に落ちる仕組みです。落ちたフンはコンベアで回収し、いつでもずっとキレイ!ニワトリたちは気持ちよく過ごすことができます。
平飼いにしないのは、「ニワトリが害虫を食べてしまうため卵の品質を維持できない」「一羽一羽の健康管理が行き届かない」といった理由からです。平飼いは自由でのびのびとしたイメージがありますが、清潔な環境を管理するのが難しくなるため、実はそれが原因でニワトリのストレスになってしまうこともあるのです。当然、病気のリスクも高くなります。
大熊養鶏場は、ニワトリ一匹一匹を個別に管理し、室温・湿度を適度にコントロールしています。「清潔な環境でいつでも新鮮な水を飲める」というクリーンな条件を整え、ニワトリが本当に過ごしやすい環境をつくっています。そうした安全かつ清潔な環境で産まれるのが、かっぱの健卵なのです。
かっぱの健卵を使っているお店
など。詳しくは以下のリンクからご覧ください!
かっぱの健卵を買えるお店・味わえるお店かっぱの健卵の購入方法
お店で買う
きたキッチン旭川 | 北海道旭川市宮下通7丁目2-5 TEL : 0166-74-7101 |
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きたキッチン 札幌地下街オーロラタウン | 北海道札幌市中央区大通西2丁目 さっぽろ地下街オーロラタウン TEL : 011-205-2145 |
きたキッチン新札幌店 | 北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7 カテプリ 地下 1 階 TEL : 011-375-6567 |
自然食品の店 五蕗六筍丸井今井函館店 | 北海道函館市本町32-15 丸井今井 函館店 B1F TEL : 0138-32-1128 |
株式会社まちづくり北見地階デイリーフーズ | 北海道北見市大通西2丁目1 TEL : 0157-31-3600 |
サンショップよしの | 北海道常呂郡佐呂間町字永代町67-2 TEL: 01587-2-3517 |
JAたいせつ農産物直売所 | 旭川市東鷹栖1条3丁目635番地15 TEL : 0166-57-2141 |
自販機で買う
ばらえてぃきっちん紙風船敷地内 | 北海道上川郡比布町 基線4号 |
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大熊養鶏場道路わき | 北海道上川郡比布町南1線8号 |
定期購入する
定期購入は北海道はもちろん、全国発送にも対応しています。発送後20日くらいなら「生(なま)」で食べることができますよ。加熱をするなら1ヵ月は保存可能です!
かっぱの健卵は、退院祝い・お引っ越し祝いといったギフトとしても多くのお客様にご利用いただいております。家族4人が1日2つ食べると1日8個。1週間で56個。1ヶ月で240個もの卵を食べることになります。まずはお試しで、かっぱの健卵をご賞味ください。そのうえで「毎日食べたい!」と思ったら、定期購入がとってもお得ですよ♪ 北海道にお住いの方には特別割引も行っております!
定期購入の方法を詳しくみるまとめ
何気なく選んでいる食材に、少しこだわってみる。大熊養鶏場は、「毎日口にするものが体をつくる」を合言葉に、子どもから大人まで、一人ひとりの健康を支える卵づくりを行っています。ぜひ一度、かっぱの健卵をお試しください。一度食べれば、どうしてかっぱの健卵が多くのお客様に喜ばれるのか、理由がわかるはずです。