アスタキサンチンがたっぷり!飼料に良いファフィア酵母菌とは?
私たちの日常の中で「オーガニック」や「無添加」が目につくようになってきています。
そしてそういった食材を生み出すためには、家畜用の飼料の質が非常に重要になっているのです。
飼料として使われている「ファフィア酵母菌」は、抗酸化作用の高いアスタキサンチンが多く含まれている酵母のことで、健康・美容への注目が高まっています。
家畜のエサとして使われている材料シリーズ、今回は「ファフィア酵母菌」についてご紹介します!
それでは、見ていきましょう!
ファフィア酵母とは?
「ファフィア酵母」とは、天然生体色素である「アスタキサンチン」を多く含んだ飼料用の酵母のことです。
アスタキサンチンとは、海洋の生物に多く含まれている色素のことで、生体内で発生する有害な活性酸素を抑制し、免疫力を高める作用があります。
アスタキサンチンがたっぷり含まれたファフィア酵母を飼料として取り入れることで、鶏の老化防止や卵質の向上が期待できます。
ファフィア酵母を支えるアスタキサンチンの魅力!
鮭の身、イクラ、カニなどが赤いのはすべてアスタキサンチンのおかげ!
激しい海や川の中で生き抜くために海洋の生物たちが身につけています。
抗酸化作用がある食材として、ビタミンEやニンジンのβ-カロテン、トマトのリコピンが有名ですが、アスタキサンチンはそれ以上のパワーがあると言われています。
アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンEの100~550倍、β-カロテンの10~40倍をもっており、自然界最強です。
抗酸化作用とは?
抗酸化作用の「抗酸化」とは「酸に抗う」こと。リンゴやバナナを放っておくと変色するのは全て酸化によるものです。
私たち人間も、呼吸や食事をして酸素を二酸化炭素に変換することで「抗酸化」しています。
アスタキサンチンには、酸に抗う力が備わっており、細胞の老化を防ぎます。
アスタキサンチンが入った飼料を食べている鶏は元気いっぱい!毎日立派な卵を産んでくれています。
まとめ
旭川市近く比布町の大熊養鶏場では、ニワトリの餌として「アスタキサンチン」を使用しています。
化学物質や毒素になるような物は一切排除し、動物本来の身体に宿る、自然の高い栄養素を最大限に引き出す事で、質の高い卵を生み出しています。
健康な卵は健康なニワトリから!そんな元気な鶏たちから産まれた卵は、プリッとしていてクセがなく、
「今まで卵を食べれなかったのに、これなら食べられた!」
と嬉しいお声もいただいております。
かっぱの健卵はオンラインショップでの購入が可能です。北海道民割のお得な商品や定期宅配コース、北海道民割の定期購入もありますので、毎日の健康にぜひ取り入れてみてください。
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