もう食べた?新たな卵かけ〇〇「卵かけ麺(TKM)」のルーツに迫る!
突然ですが、みなさんは「TKM」という言葉を耳にしたことはありますか?
今SNSを中心にブームとなっている卵かけ麺のことです。
中華麺に出汁と生卵をかけるだけというシンプルな一品ですが、その美味しさに魅了される人々が続出しています。
まだTKMを知らない方の中には、「麺に卵をかけただけで本当に美味しいの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
そこで、「かっぱの健卵」を生産する北海道の大熊養鶏場が、卵かけメニューの「TKM」がどういったフードなのか、なぜブームとなったのか、を考えます!
お家で作る簡単レシピも掲載しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
卵かけ麺(TKM)ってなに?
TKM(卵かけ麵)とは、「Tamago(卵) Kake(かけ) Men(麺)」の略称で、生卵を麺に絡めて食べる新感覚フードです。ラーメンやつけ麺と並んで、今や「新しいラーメンジャンル」として確立しています。
卵かけ麺の発祥地はどこ?
TKM(卵かけ麺)の発祥は埼玉県熊谷市!
TKM(卵かけ麺)は、埼玉県熊谷市の「ゴールデンタイガー」というお店で生まれました。
もちもちとした太麺の上に卵がのっているだけという、シンプルでインパクト抜群の見た目も話題となった要因と言えるでしょう。
ゴールデンタイガーでは、鰹節やレモン、チャーシューをトッピングしたり、最後に締めのご飯を入れたりと、アレンジも楽しめるのが魅力のひとつ。
他県から食べに来るファンも多いと言います。
TKM(卵かけ麺)は、全国チェーン店舗や冷凍食品でも販売!
TKM(卵かけ麺)は、ローカルに留まりません。
全国に展開する三田製麵所などのラーメン屋でもメニューに採用されブームとなりました。高級卵を使用し、トリュフオイルをかけて食べるというこだわりで、個性を出しています。また、大手食品メーカーの東洋水産からも、冷凍食品の卵かけ麺が販売されています。
卵かけ麺ブームの理由は、シンプルさと個性にある!
卵かけ麺がヒットした理由は、シンプルで美味しいだけでなく、様々なアレンジによる個性が楽しめるという点にあります。
TKM(卵かけ麺)は、こだわりの麺や出汁、卵、トッピングを使用することで、他とは一線を画すオリジナルを作ることができます。ラーメン店の個性を表現するのにも最適なメニューとも言えるでしょう。
お家でも簡単!卵かけ麺(TKM)の作り方
卵かけ麺はお店に行かなくてもお家で簡単に作れるんです!
材料(1人分)
- 醤油 大さじ1
- 麺つゆ(2倍濃縮)( 大さじ2)
- オイスターソース(小さじ1)
- 鶏ガラスープの素(少々)
- 砂糖(少々)
- 中華麺(200g)
- 卵の黄身(1個)
- 青ネギ お好み量
- 鰹節 お好み量
作り方
- 丼に醤油、麺つゆ、オイスターソース、お酢、鶏ガラスープの素、砂糖を加えてよく混ぜ合わせる。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、中華麺を袋の表示時間通りに茹でる。
- 麺を丼に盛り付ける
- 黄身をのせ、青ネギ、鰹節を散らして完成。
お好みで、チーズ、キムチ、チャーシューなどトッピングでアレンジするのもおすすめです。
卵の美味しさがTKMの美味しさを決める!卵はかっぱの健卵がおすすめ!
卵かけ麺は、中華麺と出汁と卵だけで出来ています。
麺にこだわったり、出汁を魚介ベースや豚骨系などのつけ麺風にしたり、トッピングする具材によっても多種多様な個性を生み出すことができます。
そして美味しいTKMを作る上で一番おすすめしたいことは…卵にこだわること!
シンプルな料理こそ、食材の味が決め手となります。
そこでおすすめなのが、「かっぱの健卵」。
大熊養鶏場で製造している卵「かっぱの健卵」は鶏の餌からこだわった美味しい卵です。
鶏の餌には科学物質や毒素になるようなものは一切排除しているため、生臭くなく、苦手な方でも食べやすい卵となっています。
また、一般的な卵には含まれていないアスタキサンチンが豊富で美容にも効果的なのも嬉しいポイント。
そんな「かっぱの健卵」とほかの卵との違いが明確にわかるおすすめの食べ方は…
生のまま食べること!
まさにTKMにピッタリの卵なんです。
この機会に「かっぱの健卵」をお召し上がりください。
かっぱの健卵の3つのこだわり