自宅で簡単手作りスイーツ「卵ボーロ」のレシピをご紹介
大人から子どもまで大人気な卵ボーロは、どこか懐かしくクセのない味わいが食欲をそそります。
小さい子どもに特に人気ですが、自宅でいつでも卵ボーロを作れたら、とても楽チンですし、材料も分かっているので安心しますよね♪
そこで、今回は、自宅で作れる卵ボーロの作り方をご紹介します!
オーブンがなくても大丈夫!
フライパンで簡単にできますので手順通りにぜひ作ってみてください!
卵ボーロはポルトガル発祥!
赤ちゃんや小さい子どもが食べているイメージの強い卵ボーロですが、実はポルトガル発祥のお菓子で、ケーキを主とするお菓子を総称する言い方でした。
大きさも今の卵ボーロのような小ささではなく、もっと大きいクッキーのようなものだったと言われています。
日本には江戸時代の頃に伝えられ、その当時は卵は使用しておらず、胡麻や大豆などの使用で工夫して作られていたそうです。
最近では、白く、小さくて丸いよく見かける「卵ボーロ」として定着してきましたが、名称に関しても「乳ボーロ」「栄養ボーロ」「ミニボーロ」など。地域によっても呼び名は様々です。
自宅で簡単!卵ボーロの材料
材料(2人分)
卵黄 | 1個 |
砂糖 | 20g |
片栗粉 | 80g |
牛乳 | 小さじ1 |
- 作る時間 30分
- 簡単度 ★★★★☆
- 人気度 ★★★★☆
卵ボーロの作り方
手順1 | ボウルに卵黄と砂糖を入れて混ぜ合わせます。 |
手順2 | 白っぽくなるまで混ぜたら片栗粉と牛乳を加えて混ぜます。 |
手順3 | 直径1cm程度の大きさに丸め、約1cm間隔で並べます。 この時、フライパンは26cmを使用。蓋をし、極弱火で15分焼きます。 |
手順4 | キツネ色になり、サクサクに固まったら完成☆ |
大きさがカギ!卵ボーロを作るときのコツ
直径1cmの大きさにしますが、大きすぎるとキレイに火が通らず、卵ボーロ特有のサクサク感が出なくなってしまうので大きさには注意しましょう!
また、今回はオーブンが自宅にない方のためにフライパンでの作り方の説明でしたが、
オーブンで作る際には、170℃で15分を目安に作ることをオススメします♪
まとめ
今回は自宅で簡単に作れるお菓子、手作り「卵ボーロ」についてご紹介してきました!
小腹が空いてちょっと何かつまみたい時に。外出先で子どもとお菓子タイムを楽しみたい時に。
いつでもどこでも食べやすいのが卵ボーロの魅力でもあります♪
小さい子どもへのちょっとしたプレゼントにも嬉しいですね。
他にも卵を使った自宅で作れるお菓子が知りたい!と言う方はこちらをご覧ください。
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