自宅で手作りスイーツ「カスタード」のレシピを紹介
たくさんのスイーツで使われているカスタードクリームは、シンプルにそのまま食べるだけでも美味しいですし、パイ生地やプリンなど多くのスイーツの中核としても活躍しているスイーツです。
なめらかで卵や乳製品の風味豊かなカスタードクリームは作るのにハードルが高い…と思われがちですが、手順に沿って行うととっても簡単にできるのです!
今回は自宅で簡単にできるカスタードクリームのレシピをご紹介します!
カスタードクリームのレシピをマスターしてスイーツのバリエーションを増やしてみてください♪
カスタードクリームの材料
材料(400g)
卵黄 | 3個 |
砂糖 | 75g |
牛乳 | 380g |
薄力粉 | 30g |
バニラビーンズ | 1本 |
- 作る時間 45分
- 簡単度 ★★★☆☆
- 人気度 ★★★☆☆
カスタードクリームの作り方
手順1 | 卵黄と砂糖を白っぽくなるまで混ぜ合わせます。 |
手順2 | 薄力粉を加え、軽く混ぜます。 |
手順3 | 温めた牛乳を少しずつ加え、こしながら鍋に移します。沸騰直前まで温めましょう。 |
手順4 | ヘラを使って中火で絶えず混ぜます。とろみがつくまで混ぜ続けます。 |
手順5 | バットに広げて、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やして完成! |
しっとりなめらかに!カスタードクリームを作る時のコツ!
卵黄と砂糖を混ぜる時はしっかり混ぜ合わせておくと、沸騰寸前の牛乳を入れた時に卵黄が固まりにくくなります!
クリームをヘラで混ぜてもったりとした状態が目安!ヘラからクリームを落とした時に跡が残るぐらいを意識してみてください♪
カスタードクリームは古代から愛されるスイーツ!
ちなみに、古代ローマでは卵の凝固の特性を生かした料理法が使われており、その頃からカスタードは食べられていたと言われています。しかし、現代でもカスタードクリームは食中毒の原因になりやすいとされており、当時は消毒技術がない中での使用だったので、かなり火を通し今で言うカスタードクリームとは異なる出立だったでしょう。
そのような経緯を経て、また先人の知恵もあり、現代ではカスタードクリームを使用したプリンやシュークリームなどたくさんのスイーツになくてはならない存在になっています。
まとめ
今回は自宅で簡単にできるカスタードクリームのレシピをご紹介しました!
カスタードクリームは古くからの歴史を経てたくさんのスイーツに使用されて多くの方から愛されてきました。それが自宅で簡単に作れるので、アレンジして様々な手作りスイーツを楽しむことができます。
カスタードクリームは卵の風味が非常に重要になってきます。せっかく作るのでしたら、こだわりの卵を使って風味豊かなカスタードクリームを作りたいですよね?
そんな時は北海道比布町にある大熊養鶏場の卵をオススメします!大熊養鶏場のかっぱの健卵は卵を口にする皆さんの健康を第一に考えた商品を販売しており、ニワトリの飼料は科学物質を一切排除し、動物本来の体に宿る自然の高い栄養素を、最大限に引き出した卵です。
ぜひスイーツの中核となるカスタードクリームをこだわり卵で作ってみてください♪