美容と健康の味方!アスタキサンチンが多く含まれている食べ物5選!
アスタキサンチンは、サケやエビ、カニなどの食べ物に含まれている赤色の天然色素(カロテノイド)の一種です。
美容と健康に良い「抗酸化作用」が強力で、アスタキサンチンの効果によって美白・美肌や眼精疲労などの改善が期待できるとされています。
1日に必要なアスタキサンチンの摂取量は約6mgと言われていますが、そのためにはどんな食材を意識して食べればいいのでしょうか。
今回の記事では、一般の卵には含まれていないアスタキサンチンが豊富なブランド卵「かっぱの健卵」を生産する大熊養鶏場が、アスタキサンチンが多く含まれている食べ物をランキング形式でご紹介します。
それぞれの食材を食べる時のポイントについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
アスタキサンチンが多く含まれている食べ物5選
アスタキサンチンが多く含まれている食べ物5つのランキングは以下の通りです。
- 1位:オキアミ [20mg / 100g]
- 2位:紅鮭 [2.5〜3.7mg / 100g]
- 3位:イクラ [0.8〜2.5mg / 100g]
- 4位:毛ガニ [0.6〜1.1mg / 100g]
- 5位:車エビ [0.2〜0.9mg / 100g]
※アスタキサンチンの数値は、食品分析開発センターSUNATEC『海洋性カロテノイドの健康機能』の情報をもとに、100gあたり(可食部分)のアスタキサンチンの含有量で順位づけをしています。
日頃の食事への取り入れやすさの観点からそれぞれの特徴について見ていきましょう。
1位 オキアミ(アミエビ)
オキアミは姿かたちはサクラエビとそっくりですが、分類上はエビではなくプランクトンの一種です。
釣りの餌にも使用されていることも多く、なかには食材というイメージを持っていない人もいるかもしれませんが、近年ではふりかけや干しエビなどにもオキアミが使用されています。
アスタキサンチンは殻にその成分が多く含まれているため、殻ごと食べられる干しエビなどの加工食品は、アスタキサンチンの摂取に効果的であると言えます。
また、静岡県などの地域では「アミエビ」とも呼ばれ、小エビに似た食感のため、サクラエビと同様、かき揚げやパスタなどのトッピングとして活用することができますよ。
2位 紅鮭
鮭は海中にある藻を食べることで、藻に含まれる赤い色素のアスタキサンチンを摂取しています。鮭の中でも、多く含まれているのが特に身の赤みが強い紅鮭です。
また、紅鮭100gあたり3mg前後のアスタキサンチンが含まれているため、切り身1切れで1日に必要な摂取量の約半分のアスタキサンチンを摂ることができます。
さらに、鮭にはタンパク質や良質な脂質も豊富なため、日々の栄養バランスにおいても食事に取り入れやすい食べ物の一つです!
3位 イクラ
鮭の卵であるイクラにもアスタキサンチンが含まれています。一粒一粒が赤く色づいているのもアスタキサンチンが含まれている証拠です。
ただし、イクラは100gあたり480mgのコレステロールを含んでおり、魚介類の中でもとくにコレステロール値が高いため、毎日食べる食材として取り入れるのは難しいかもしれません。
食べ過ぎには注意しつつ、コレステロールの排出を助ける野菜や海藻類など、食物繊維が多い食べ物と一緒に食べることをおすすめします。
4位 毛ガニ
毛ガニは、茹でると赤く染まる「殻」にその豊富なアスタキサンチンを含んでいます。生の状態では、カニの殻はアスタキサンチンとタンパク質が結合しており、色はやや紫がかった茶褐色です。
これが加熱されると殻の中のタンパク質が変性し、アスタキサンチンがタンパク質から離れ色素が目立ち赤くなります。
今回の比較では、食材の食べられる部分のアスタキサンチンの数値に焦点を当てているため順位は下がりますが、身の中にも一定量のアスタキサンチンが含まれています。
5位 車エビ
毛ガニと同様に、車エビもその殻や尾にアスタキサンチンが豊富に含まれているため、身の部分のアスタキサンチンの数値で見ると順位は下がってしまいます。
ですが、殻を食べることに抵抗がなければ、殻もまるごと食べられる唐揚げにすることで、車エビの持つアスタキサンチンの効果を最大限得られます。
さらに、車エビは低脂質高タンパクでヘルシーな動物性食材です。健康的な食事のためにもぜひ取り入れたい食材の一つになります。
アスタキサンチンを手軽に摂るなら大熊養鶏場の「かっぱの健卵」がおすすめ!
ここまでアスタキサンチンが多く含まれている食べ物についてみてきましたが、イクラや毛ガニなど毎日食べるには手が届かない食べ物もあります。さらにその食材だけで1日に必要なアスタキサンチンを摂取するのも大変です。
そこでおすすめなのが、大熊養鶏場の「かっぱの健卵」。
かっぱの健卵には、通常の卵には含まれてないアスタキサンチンが豊富に含まれています。
その理由は、鶏が食べる餌に「ファフィア酵母」と呼ばれるアスタキサンチンを多く含んだ飼料用の酵母を使用しているから。
ファフィア酵母100gあたりに含まれるアスタキサンチンの量はなんと800mg。今回1位に紹介したオキアミの約40倍の数値です。
卵であれば様々な料理に活用もでき、手軽に食べられる食材なため、他の食べ物では足りない栄養バランスも補ってくれます。
毎日卵を食べることでアスタキサンチンの持つ本来の効果も発揮できるため、気になる方はぜひかっぱの健卵のこだわりを覗いてみてください。
かっぱの健卵の3つのこだわりをみてみるまとめ
今回はアスタキサンチンが多く含まれている食べ物5つをご紹介しました。
- 1位 オキアミ(アミエビ):[20mg / 100g]
- 2位 紅鮭 :[2.5〜3.7mg / 100g]
- 3位 イクラ :[0.8〜2.5mg / 100g]
- 4位 毛ガニ :[0.6〜1.1mg / 100g]
- 5位 車エビ :[0.2〜0.9mg / 100g]
1日に必要なアスタキサンチンの摂取量(6mg/日)を補うためにも、上記の食材と合わせて手軽に食べられるアスタキサンチン豊富な「かっぱの健卵」もぜひお試しください。
また、大熊養鶏場の「かっぱの健卵」は通販でも購入可能です。毎日食べるなら買い忘れを防ぐ定期購入もおすすめですよ。