卵に含まれる豊富なアミノ酸と健康効果を養鶏場が解説します!

健康な体づくりに欠かせないアミノ酸。様々な料理に利用され馴染みのある卵ですが、一体どのくらいのアミノ酸が含まれているのでしょうか。

今回の記事では、北海道比布町で「かっぱの健卵」というブランド卵を製造する大熊養鶏場が、卵に含まれているアミノ酸の種類や量についてご紹介します!

ぜひこれからの献立を考える際の参考にしてくださいね。

卵には9種の必須アミノ酸が含まれています

そもそもタンパク質を構成するアミノ酸は20種類あります。
このうち9種類は体内で作ることができず、食事から摂取しなければならない必須アミノ酸と呼ばれるものです。
そして卵はなんと、9種類全ての必須アミノ酸を含んでいるんです!!

卵のアミノ酸スコアは100!

「アミノ酸スコア」とは、食品に含まれる必須アミノ酸のバランスの良さを表す指標です。
アミノ酸スコアは、0〜100までの数値で表され、バランスが良いほど100に近い値になります。

9種類全ての必須アミノ酸が含まれている食品でも、どれかが微量しか含まれていない場合、アミノ酸スコアは100にはなりません。
もちろん、完全栄養食とも言われる卵はアミノ酸スコアが100の食品です!!

卵黄と卵白では含まれているアミノ酸の量が異なる

卵黄と卵白では、どちらも同じ種類のアミノ酸が含まれています。
しかし、アミノ酸含有量やアミノ酸以外の栄養素の組成は異なります。

下表では、卵黄・卵白それぞれに含まれるアミノ酸について、可食部100gあたりに含まれる量が多いものから順に6種類まとめました。
可食部100gあたりのカロリーは、卵黄が336 kcal、卵白が44 kcal なので、卵白の方が圧倒的に低カロリー高タンパク質であることがわかりますね。

可食部100gあたりに含まれるアミノ酸含有量

卵黄(mg)卵白(mg)
グルタミン酸2000グルタミン酸1400
アスパラギン酸1500アスパラギン酸1100
セリン1500ロイシン910
ロイシン1400セリン810
アルギニン1200バリン740
リジン1200リジン730

出典:卵黄:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年
   卵白:日本食品標準成分表(八訂)増補2023年

こちらの記事では、卵黄・卵白の違いについてより詳細にまとめておりますので、気になる方はぜひご覧ください。

まとめ

今回は、卵に含まれるアミノ酸の種類や量、卵黄と卵白での比較について解説しました。
卵白の方が低カロリーの割にタンパク質が多いですが、効果的に栄養を摂取するためには卵黄と卵白を一緒に食べることが重要です。

昨今、卵は健康食品として意識されはじめています。
完全栄養食とも呼ばれる卵を、ぜひ普段の食生活に取り込んでみてください!

大熊養鶏場の卵は、餌からこだわった高品質で美味しい卵です。

大熊養鶏場で製造している卵「かっぱの健卵」は鶏の餌からこだわった美味しい卵です。

一番栄養価の高い摂り方である生卵で食べる場合も、鶏の餌には科学物質や毒素になるようなものは一切排除しているため、生臭くなく苦手な方でも食べやすい卵となっています。

また、一般的な卵には含まれていないアスタキサンチンが豊富で美容にも効果的です。
気になる方はぜひ一度「かっぱの健卵」のこだわりをご覧ください。

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