【ふわとろ食感】美味しい シンプルオムレツ の レシピをご紹介
「自宅でもホテルのようなオムレツ再現したい」
「ナイフを入れたらとろりと溶けるオムレツを作りたい」
シンプルな卵料理なのにオムレツをうまくできないとお悩みの方も多いでしょう。
ふわふわとろとろのオムレツをご自宅でも食べたいですよね。
今回は北海道ぴっぷ町でブランド卵の「かっぱの健卵」を生産する大熊養鶏場が、自宅でできるオムレツのレシピについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧いただき、ご家庭で絶品のオムレツを作ってみてくださいね。
【準備編】美味しいオムレツの作り方
シンプルなプレーンオムレツ、まず道具や下準備をしましょう。
自宅でオムレツを作る際「きれいな形にならない」「卵に火が入りすぎて、うまくまとまらない」といった悩みが多いでしょう。
オムレツを上手に作るには、適した道具を使いましょう。
- テフロン加工のフライパンとゴムベラ
- 卵をなめらかにこす
- フライパンの温度調整
コツをつかんで上手にオムレツを作ってみませんか。
コツ①テフロン加工のフライパンとゴムベラ
オムレツの成功のカギをにぎっているのはフライパンです。
フライパンに卵液がくっつくと、思い通りの仕上がりになりません。家庭で作るオムレツは直径20cmのフッ素樹脂加工(いわゆるテフロン加工)のフライパンとゴムべらを使うと作りやすいですよ。フライパンは小さめの方が、卵が薄くならず形をきれいに整えられます。
コツ②卵の混ぜ方は卵をなめらかにこす
卵液は一度、ザルなどでこすと仕上がりが美しくなります。
カラザも取り除けるので、なめらかでキメの細かい卵液を作ることができますよ。
卵黄と卵白を均一に混ぜると、焼き上がりがきれいでなめらかになります。
コツ③フライパンの温度調整
卵液をフライパンに少し落とし、ジュっという音がする170℃〜180℃が適温の目安です。
熱くなりすぎたフライパンを一度、濡れた布巾を当てて温度を下げましょう。
温度を調整できれば焦げる心配がなく、あわてずにゆっくり形を整えられます。
コツを押さえれば、いつものオムレツが劇的に変わるはずです。実際に手順を見ていきましょう。
【実践編】美味しいオムレツの作り方
準備ができたら早速オムレツを作ってみましょう。
忙しい朝にピッタリ。シンプルオムレツは「火加減・スピード」の2つを意識することで上手になりますよ。
オムレツの材料
材料 【1人分】
材 料 | 分 量 |
卵 | 2~3個 |
有塩バター | 10g |
塩コショウ | 適量 |
☆ソース ケチャップ | 大さじ3 |
☆ソース 赤ワイン | 大さじ2 |
オムレツの作り方
手順1 | ボウルに卵を入れて、泡立て器でしっかりと溶きほぐし、塩・こしょうを加え、よく混ぜる |
手順2 | 卵液をザルなどでこす |
手順3 | 【中火】フライパンにバターを入れて溶かす |
手順4 | 卵液を流し入れ、ゴムべらで混ぜながら半熟になるまで火を通す※1 |
手順5 | 濡れ布巾の上でフライパンを叩く※2 |
手順6 | フライパンにこびりついた卵の端をゴムベラで内側に入れる |
手順7 | 【弱火か消火】手前から卵を包むフライパンを奥に傾けるようにして、手前から中心に向かって卵を2/3ほど折りたたむ |
手順8 | フライパンを奥に寄せて成形する2/3ほど手前から折りたたんだら、フライパンを手前に傾けるようにして、向こう側の卵を折りたたむ |
手順9 | 【強火】ゴムべらでひっくり返し、表面を固める※3 |
手順10 | <ソース>赤ワインを煮詰めてケチャップを入れる |
※1フライパンを前後にゆすりつつ、ゴムべらで卵液を混ぜ続けて火を通します。
※2濡れ布巾に当てて熱くなりすぎたフライパンの温度をいったん下げる
トントンとフライパンを叩くことで、卵の厚みが均一になる
※3折り目の部分を固めるためだけなので、火にかけるのは一瞬で大丈夫
ナイフで中心を割ると、半熟とろとろ。ひと口食べると、濃厚な卵の味わいとバターの風味がしっかりと感じられ、甘酸っぱいソースと相性抜群です。
シンプルなプレーンオムレツを紹介しました。
オムレツはアレンジも可能で「ジャガイモ」「ひき肉」「チーズ」「ツナ」など具だくさんにしてランチや夕食の一品にもなる、おいしい卵料理です。
ご高齢の方や2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は、卵の生食を避けてください。
ぜひご家庭の定番料理にして、みなさんでふわふわなオムレツを召し上がってくださいね。
シンプルなオムレツだからこそ濃厚な卵の「かっぱの健卵」で美味しく作ろう
「かっぱの健卵」は、北海道ぴっぷ町にある大熊養鶏場の自慢の卵です。
「かっぱの健卵」にはアスタキサンチンが多く含まれて、アンチエイジングを気にする健康志向の高い方に選ばれています。
大熊養鶏場では、鶏の健康を考えて餌にこだわり、徹底的な健康管理を心がけています。
鶏舎も常に清潔に管理され、ストレスなく健康に育った鶏は、クセのない濃厚な卵を産んでくれます。
「かっぱの健卵」で作った卵料理をぜひ、ご堪能ください。
かっぱの健卵の3つのこだわり