朝食に目玉焼きを食べることで得られる3つの効果を養鶏場が解説!
朝食の卵料理は簡単で火の通りも良くて、皆さんもよく作りますよね。
卵料理の中でも目玉焼きは朝食にピッタリで、栄養価も高く、腹持ちがいいとご存じですか。
今回は北海道ぴっぷ町でブランド卵の「かっぱの健卵」を生産する大熊養鶏場が、朝食に目玉焼きを取り入れる効果についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧いただき、毎日の食卓に美味しい目玉焼きを取り入れましょう!
朝食に目玉焼きを食べることで得られる3つの効果
①タンパク質の優れた消化・吸収で筋トレ食材にも最適
卵のタンパク質は、他の食材に比べて消化・吸収に優れています。朝は特に不足しがちな、筋肉に必要なタンパク質も、目玉焼きを食べることでおいしく手軽に摂取できます。
消化吸収がいいので、朝のまだ活動が活発でない胃腸にも優しいのもポイントです。
②ダイエット中の食材としても強い味方
卵は優れた栄養素がぎっしり詰まっていて、1個あたり約81kcalと低カロリーです。
良質なタンパク質のため脂肪になりにくく、ダイエット中の方も安心して食べられる優秀な食材です。
③記憶力アップと視力維持のサポート
記憶力アップに効果的な「コリン」や、視力維持に役立つ「ルテイン」「ゼアキサンシン」など、卵には脳と目の健康をサポートする栄養素も含まれています。
目玉焼きにすると、卵の栄養素は変わる?
料理方法を目玉焼きにすると「脂溶性のビタミンA、ビタミンD、ビタミンE」などの栄養素が、油と一緒に摂取することで体への吸収率がアップします。
調理に油を使う目玉焼きは、これらの栄養素を効率よく取り込むのに最適ですよ。
生卵や茹で卵より消化されにくく、腹持ちがいいのも特徴です。
卵はどのくらい食べるのが健康的?
全国鶏卵消費促進協議会では、卵を食べる個数に制限はありませんが、「1日2個」を勧めるキャンペーンを実施しています。
もしも卵をたくさん食べる際は、1日の食事バランスに配慮して野菜も多く食べることをおすすめします。
参考:日卵協
養鶏場のプロがおすすめする目玉焼きの美味しい食べ方
目玉焼きは「半熟」「固焼き」の好みがありますよね。
ここでは養鶏場のプロが美味しい目玉焼きの食べ方を2種類、紹介しますね。
1:きれいな「半熟」の目玉焼きを作る方法
「蓋なし、水なし、弱火で5分」です。
- 卵を常温に戻し、ボウルに割り入れる。
- 薄くサラダ油をひいて中火で熱したフライパンに①を入れる。
- 濡れ布巾の上にフライパンをのせ、フライパンの温度を下げる。
- 弱火で5分。手で触れて黄身が温かくなるまで焼く。
注意点は卵を冷たいままだと火が通りにくくなるので、常温に戻します。
フライパンの温度を下げる理由は、黄身に火が通る前に白身に火が入りすぎてしまうからです。
2:完璧に「固焼き」の目玉焼きを作る方法
「蓋あり、水なし。中火で3分、さらに弱火で3分」です。
- 卵を常温に戻し、ボウルに割り入れる。
- 薄くサラダ油をひいて中火で熱したフライパンに①を入れる。
- 濡れ布巾の上にフライパンをのせ、フライパンの温度を下げる。
- 蓋をして中火で3分、その後、弱火に下げて3分焼く。
ちなみに調味料のおすすめは日本人にはやはり「しょうゆ」です。特に白ご飯と目玉焼きは最強な組み合わせですよね。
卵は濃厚で栄養価の高い「かっぱの健卵」を使って、ご家族と共に召し上がってみませんか。
より濃厚な卵の風味を味わうなら「かっぱの健卵」
「かっぱの健卵」を使って美味しく、栄養価の高い目玉焼きを作ってみませんか。
「かっぱの健卵」は北海道ぴっぷ町にある大熊養鶏場の自慢の卵で鶏の健康を考えて餌にこだわり、徹底的な健康管理を心がけています。
鶏舎も常に清潔に管理され、ストレスなく健康に育った鶏はクセのない濃厚な卵を食することができますよ。
「かっぱの健卵」にはアスタキサンチンが多く含まれて、アンチエイジングを気にする健康志向の高い方に選ばれています。
ぜひ「かっぱの健卵」で作ったご家庭で、卵料理をご堪能ください。
かっぱの健卵の3つのこだわり