離乳食のゆで卵は前日に作っても大丈夫?保存の注意点とおすすめ時短術を解説!

朝が苦手なママにとって、離乳食の準備は大きな負担。

 特にゆで卵は、栄養満点だけど調理に時間がかかるため、「前日に作り置きできたら楽なのに…」と思うこともありますよね。

でも、赤ちゃんの食事は特に衛生面が心配。

そこで今回は、鮮度にこだわるブランド卵「かっぱの健卵」を生産する大熊養鶏場が、「ゆで卵は前日に作ってもいい?」「保存はどうする?」といった疑問を解消します。

忙しいママ必見の時短術も合わせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

離乳食のゆで卵は「できれば当日」が安心

離乳食のゆで卵は、できるだけ当日に作ったものを与えるのが理想的です。

離乳食は基本的に、当日作った新鮮なものを与えることが推奨されています。

また、特に卵白にはアレルゲンが多く含まれており、前日に作ると、卵黄に卵白の成分が移ってしまう可能性があります。

そのため、アレルギーが心配な時期(初期~中期)は避けたほうが安心です。

離乳食のゆで卵を前日に作るならここに注意!安全な保存方法

当日に作るほうが良いとわかっていても、それが難しい場合もあるのが現実ですよね。

そんな方に向けて、離乳食のゆで卵を前日に作る方法を解説していきます。

卵は完全に火を通した「固ゆで」&「冷蔵保存」で

離乳食のゆで卵は中までしっかり火を通した固ゆでにしてください。半熟はNGです。

鍋で作る場合、お湯をわかし、20分程度ゆでるようにしましょう。

粗熱を取ったら、すぐに冷蔵庫で保存します。

保存期間は冷蔵で1~2日以内が目安です。

保存方法① :殻付きで冷蔵する

殻付きのまま保存することで、乾燥や菌の侵入を防ぎやすくなります。

ただし、黄身に卵白の成分が移る可能性があるため、アレルギーが心配な離乳食初期~中期にかけては注意が必要です。

保存方法② :殻をむいて卵黄だけ保存する

予め卵黄と卵白を分けておくことで、アレルギーのリスクを減らすことができます。

卵黄を細かくつぶしてラップで包み、密閉容器に入れて保存しましょう。

どちらの場合も使う前に、匂いや色、味に変化がないかを必ず確認してから与えるようにしてくださいね。

離乳食のゆで卵を冷凍する方法

ここからは、離乳食のゆで卵を冷凍する方法について解説していきます。

卵白は冷凍に向かない

基本的に、ゆで卵の卵白を冷凍するのはおすすめできません。

なぜなら、卵白は冷凍するとゴムのような食感に変化し、赤ちゃんが食べにくくなってしまうからです。

卵黄は冷凍OK

ゆで卵の卵黄は冷凍が可能です。

細かくつぶしてペースト状にしたら、ラップに包み、冷凍用保存袋に入れ冷凍します。

使う際は1回分ずつ手で折って、残りは再び冷凍庫に保存することで、手間を減らすことができ便利ですよ。

または、おかゆに卵黄を混ぜて冷凍するのもおすすめです。

離乳食のゆで卵は時短家電で乗り切ろう!おすすめグッズ紹介

離乳食のゆで卵作りにおいて大変なところは、やはり手間がかかってしまうことではないでしょうか。

そこで、忙しいママにおすすめのお役立ちグッズをご紹介します。

ゆで卵メーカーで手間を減らす

スイッチひとつでゆで卵が完成する「ゆで卵メーカー」をご存じですか?

電源をつけて、水を入れたらあとはダイヤルを回すだけ。

お湯を沸かす必要もなく、とっても楽チン。火を使わないので、調理中に目を離しても安心です。その間に家事をしたり、ほっと一息ついたりと、他のことに時間を充てられるので便利ですよ。

選ぶポイントと注意点

ゆで卵メーカーには、電子レンジを使うタイプなど様々な種類があります。

離乳食用ゆで卵の場合、しっかり固ゆでにする必要があるため、20分以上加熱できるスチーム式のものがおすすめです。

通販サイト等でも、2000円程度から手に入るので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

赤ちゃんの離乳食には、安心・安全な卵を

今回は、離乳食のゆで卵を前日に作る方法や注意点、保存方法について解説しました。

時短家電も活用しながら、毎日頑張る自分に優しく、無理せず続けていきましょうね。

離乳食に使う卵は、できるだけ新鮮で、品質の確かなものを選んであげたいですよね。

特にまだ消化器官が未発達な赤ちゃんには、「どんな卵を使うか」がとても大切です。

大熊養鶏場の「かっぱの健卵」は、鶏の健康状態を第一に考え、餌や飼育環境にも徹底的にこだわった高品質な卵です。

生臭さがほとんどなく、赤ちゃんの離乳食にも自信をもっておすすめできる安心安全な卵を、ぜひ一度お試しください。

かっぱの健卵の3つのこだわり

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