卵を割るのが下手でも大丈夫!手を汚さず簡単きれいに割るためのコツをご紹介!

「卵を割るのが下手で手が汚れてしまう…」という方は、意外に多いです。卵を割ろうとして中身がはじけ飛んだり、白身が溢れて手が汚れてしまったりした経験もあるでしょう。

実は、ひと工夫するだけで、卵を割るのが苦手な方でも手を汚さず、簡単きれいに卵を割ることができますよ!

そこで本記事では、北海道ぴっぷ町でブランド卵「かっぱの健卵」を生産している大熊養鶏場が、卵の割り方や割る際のコツやポイントについて徹底解説します。

この記事を読めば、卵をきれいに割れるようになります!ぜひ参考にしてくださいね。

卵を割るのが下手でも失敗しない基本の割り方!

まずは、卵の基本の割り方を紹介します。お子さまやご年配の方でも簡単にできる方法なので、ぜひご家族でお試しください。

1、卵の中心を平らな面に打ち付ける

卵を割るときに、テーブルや机の「角」にぶつけていませんか?角にぶつけると割れた殻が内側に向くため、割ったときに中身に入りやすくなります。これを防ぐために、卵はまな板などの平らな面にぶつけましょう。

ヒビの入り具合は、卵の真ん中に縦の亀裂が入り、蜘蛛の巣状になっていればOKです。ヒビが入れば、「コンコン」から「パキッ」という卵が割れた音に変わります。ヒビを入れる箇所は卵の真ん中辺りを狙うと、きれいに割れますよ!

もし、平らな面でヒビが入りにくいと感じたら、お酒の瓶など表面がカーブ状のもので試してみてください。平らな面よりも、比較的簡単にヒビが入ります。

どうしてもヒビが入らない場合には、卵を2つ用意し、卵同士をぶつけてみてください。両方の卵が割れてしまうのでは?と思うかもしれませんが、心配ありません。実は、卵の殻の性質上、薄さや形状の違いでどちらか片方だけが割れる仕組みになっています。

2、ヒビが入った方を上に向ける

割る際は、ヒビが入った方を上に向けましょう。ヒビを下に向けてしまうと、ヒビ割れた殻が剥がれ落ちやすくなり、卵の中に落ちてしまいます。必ずヒビが見える状態で、丁寧に割りましょう。

また、温泉卵の場合も、基本の割り方と同じです。平らな面に卵の表面をぶつけて、ヒビが入った方を上に向けて割ります。また、割る前に5秒間で10回ほど振ると、殻に白身が残りにくいですよ!ぜひお試しください。

3、ヒビの部分に両手の親指を入れる

ヒビの部分に両手の親指を添えて、ゆっくりと殻を広げるように割りましょう。卵を割るのが下手な方でも、手を汚さずにきれいな状態で生卵を取り出せたのではないでしょうか。

もし、卵の中に小さな殻が入ってしまった際は指先を水で濡らし、そっとすくいあげると簡単に取り除けます。

まれに、卵の殻にサルモネラ菌が付着している場合があるため、殻が入ってしまった卵は十分に加熱して食べるようにしましょう。

上級者向け!片手で卵をきれいに割るコツ

「どうやったら片手で卵を割れるの?」と思っている方のために、卵を片手で割る方法を紹介します。ちょっとしたコツやポイントも解説していますので、ぜひチャレンジしてみてください。

1、親指・人差し指・中指の3本で卵を持つ

まずは、卵を片手で割るときの卵の握り方を覚えましょう。

  • 卵の尖っている方を上に、丸い方を下に向ける親指・人差し指・中指の3本で握る
  • 尖っている方を人差し指と中指で挟み、丸い方を親指で支える

イメージとしては、野球ボールを握るような感覚です。あとは、卵の基本の割り方と同様に、テーブルや机などの平面に卵をぶつけてヒビを入れます。

2、卵の殻を前後に開くように割る

人差し指と中指、親指を使って、卵を押し広げるように前後に割りましょう。このとき、じゃんけんの「グー」から「パー」をイメージするとスムーズです。どうしても力が入りすぎて卵が潰れてしまう場合は、力が入りにくい利き手で試してみてください。

基本の割り方ではヒビが入った方を上に向けて割りますが、片手で割る際は下にむけてください!

番外編!ゆで卵の殻を綺麗にむくおすすめの方法

ゆで卵の殻が上手くむけずに、ストレスを感じる方も多いでしょう。実は、ほんの少し工夫するだけで、ゆで卵の殻が簡単きれいにむけるんです。

ここでは、ゆで卵の殻をきれいにむける、おすすめの方法を紹介します。

1、卵の尖っていないおしり側に少しだけヒビを入れる

まず、卵の尖っていないおしり側に、スプーンやフォークなどを使って軽くヒビを入れます。

このとき、ヒビを入れすぎると中身が漏れ出してしまう可能性があるため、力加減には注意してください。

また、清潔にした画鋲を使って殻が貫通する程度に小さな穴を開ける方法でも問題ありません。

2、殻が剥きやすくなるようゆで上がった後はすぐに冷水に浸す

卵をお好みの時間でゆでたら、すぐに冷水に浸して一気に冷やします。急激に冷やすことで、卵の白身が縮まり、殻と薄皮の間に水が入りやすくなるため、殻が剥きやすくなります。

冷やした卵は軽くヒビを入れ、穴を開けたおしり側から剥いていきましょう。殻を剥く際は、流水につけながら行うとよりスムーズです。

殻を剥いたゆで卵は、外気に触れると劣化が早まるため、できるだけ当日中に食べ切るようにしましょう。

殻がついたままの固ゆでしたものであれば、冷蔵庫で保存して3〜4日を目安に食べ切ることをおすすめします。

まとめ

今回は、基本の卵の割り方、片手の卵の割り方、ゆで卵の殻をきれいにむく方法について紹介しました。

卵を割る際はちょっとしたコツが必要!卵を平面にぶつけ、ヒビが入った方を上に向けてから割ることを徹底しましょう。

片手で卵を割る際は、野球ボールのような持ち方を意識することが大切!ゆで卵は、ゆでる前に尖っていないおしり側にヒビ、または穴を開けてからゆでること、ゆであがったら急冷することがポイントです。

卵が上手に割れると、いつもの卵かけご飯がより一層おいしく感じられますよね!ぜひ、本記事で紹介した卵の割り方を実践してみてください。

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