業務用卵の仕入れ先はどう選ぶ?価格・品質・配送で失敗しない選び方

【知らないと損】業務用卵の仕入れ完全攻略!失敗しない選び方

飲食店のオーナー様、仕入れご担当者様。業務用卵の仕入れについて、このようなお悩みを抱えていませんか?

「今の仕入れ先の価格や品質は適正なのだろうか?」

「もっとお店のこだわりをアピールできる卵を探している」

「個人経営なので、小ロットでも配送してくれる業者を見つけたい」

卵はあらゆるメニューのベースとなる重要な食材だからこそ、仕入れ先の選択が料理の味、お客様の満足度、ひいてはお店の評判そのものを左右します。

この記事では、数多くの飲食店・製菓店様へ卵をお届けしてきた大熊養鶏場が、業務用卵の仕入れルートの比較から、後悔しない選び方の基準までを徹底解説します。

卵の卸売りについてはこちら 業務用卵の仕入れについて相談する

業務用卵の仕入れで最初に確認すべきこと

仕入れ先の比較に入る前に、まずは自店が求める条件をクリアにしておくことが大切です。以下のポイントを事前に整理しておくことで、ミスマッチを防ぐことができます。

用途・必要量・配送エリアを確認する

生食(卵かけご飯や半熟オムレツなど)として提供するのか、加熱調理(ケーキ生地やラーメンの煮卵など)がメインなのかによって、求める安全性や鮮度の基準が変わります。

毎日1箱(約10kg・約160個)なのか、あるいは週に数箱なのかなど、仕入れ先によっては最低ロット(配送単位)が設定されている場合があるため、自店の消費量とマッチするか確認が必要です。

また、自店のある地域がルート配送の対象エリアに入っているか、または宅配便での全国配送に対応しているかを確認しましょう。

価格だけでなく品質・安全性・供給体制を見る

仕入れ価格を抑えることはもちろん重要です。

しかし、どれだけ安くても「頻繁に割れが発生する」「必要なタイミングで欠品する」「品質にバラつきがある」といった状態では、結果的にロスが増えてコスト高になってしまいます。

価格と品質、そして安定供給のバランスを見極めることが、失敗しない仕入れの第一歩です。

業務用卵の仕入れ先4ルートを比較解説

業務用卵の仕入れ先4ルートを比較解説!あなたに合うのはどれ?

業務用卵の仕入れ先は、主に以下の4つのルートがあります。

  • 鶏卵を扱う卸売業者 
  • 業務用食材通販サイト
  • 卸売市場の仲卸業者など
  • 生産者(養鶏場)からの直接仕入れ 

価格だけでなく、必要な数量、配送頻度、品質、産地、飼料や飼育方法の情報、欠品時の対応などを比較して、自店に合った仕入れ先を選びましょう。 

鶏卵を扱う卸売業者 

鶏卵問屋や業務用食品卸などを通じて仕入れる方法です。卸売業者によっては、複数の生産者やGPセンターから卵を仕入れ、飲食店の使用量に合わせて配送しています。 

メリット

  • 複数の仕入れ元を持つ業者であれば、供給を調整してもらえる場合がある
  • 必要な規格や数量、配送頻度について相談しやすい
  • 卵以外の食材も扱う業者なら、発注や配送をまとめられる
  • 小分けや配送を任せることで、店舗側の仕入れ業務を軽減できる

デメリット

  • 生産者や飼育環境などの情報を把握しにくい場合がある
  • 取り扱う産地や銘柄が、時期によって変わる可能性がある
  • 小ロット対応や配送条件は、業者によって異なる

業務用食材通販サイト 

パソコンやスマートフォンから注文し、店舗まで配送してもらう方法です。卵だけでなく、冷凍食品や調味料などをまとめて購入できるサイトもあります。 

メリット

  • 営業時間を気にせず注文できる
  • 商品の規格や価格を画面上で比較しやすい
  • 他の食材とまとめて注文できる
  • 対面での商談をせずに仕入れを始めやすい

デメリット

  • 購入前に卵の状態を直接確認できない
  • 送料や最低注文金額が設定されている場合がある
  • 配送日や配送エリアが限られる場合がある
  • サイズ指定や定期配送など、個別の要望に対応できない場合がある

利用する際は、個数やサイズだけでなく、産地、賞味期限の設定方法、保存温度、割れが発生した場合の対応も確認しましょう。 

卸売市場の仲卸業者など 

地域の卸売市場に入る仲卸業者や関連事業者から仕入れる方法です。卸売市場は、さまざまな生鮮食品を集め、外食事業者や小売店などへ供給する役割を担っています。

ただし、卵の取扱状況や取引資格、注文方法は市場や事業者によって異なります。すべての卸売市場で、殻付き卵を直接買い付けられるわけではありません。

メリット

  • 複数の商品を扱う事業者に、価格や規格について相談できる
  • 卵以外の生鮮食品とあわせて仕入れられる場合がある
  • 地域の流通状況や入荷情報を得られる可能性がある

デメリット

  • 市場によっては卵を扱っていない
  • 登録や継続取引が必要な場合がある
  • 最低注文数量や配送条件が設定されている場合がある
  • 自店に適した取引先を探すまでに時間がかかることがある

生産者(養鶏場)からの直接仕入れ 

養鶏場と直接契約し、卵を仕入れる方法です。卵の味や品質だけでなく、生産者の考え方や飼料、飼育環境なども料理やメニューの価値として伝えたい店舗に向いています。 

メリット

  • 飼料や飼育方法、卵の特徴について生産者に確認しやすい
  • 産地や生産者を明確にしたメニューづくりにつなげやすい
  • サイズや納品頻度などを相談できる場合がある
  • 産卵日や出荷体制を確認し、鮮度管理に取り組みやすい

デメリット

  • 配送エリアや最低注文数量が限られる場合がある
  • 卸売業者のように、別の仕入れ元から不足分を補えない場合がある
  • こだわりの飼料や飼育方法を採用した卵は、一般的な卵より価格が高い場合がある

仕入れ先4ルートの比較表

業務用卵の仕入れ先のそれぞれのメリット・デメリットを比較表に整理しました。

仕入れルート向いている店舗メリット注意点(デメリット)
鶏卵を扱う卸売業者 安定供給や定期配送を重視する店舗 必要な規格・数量を相談しやすく、定期的に配送してもらえる場合がある 生産者や飼育方法などの情報を把握しにくい場合がある 
業務用食材通販サイト手軽に発注したい店舗、他の食材もまとめて購入したい店舗 時間を問わず注文でき、商品や価格を比較しやすい 購入前に実物を確認できず、送料や最低注文金額が設定されている場合がある 
卸売市場の仲卸業者など 地域の流通業者に相談しながら仕入れたい店舗 卵以外の生鮮食品とあわせて仕入れられる場合がある 卵の取扱状況や取引条件は市場・事業者によって異なる 
生産者(養鶏場)からの直接仕入れ 卵の品質や生産背景を料理の価値として伝えたい店舗 飼料や飼育方法、卵の特徴を確認しやすく、生産者の情報をメニューづくりに生かせる 配送エリアや最低注文数量が限られ、供給量が変動する場合がある 

生産者から直接仕入れる場合の相談はこちら

生産者から直接仕入れる場合の相談はこちら

業務用卵の仕入れ先を選ぶ5つのポイント

後悔しない業務用卵の仕入れ先選び方:5つのポイント

どのルートを選ぶにせよ、最終的に取引先を決める際には、以下の5つのポイントを必ず確認しましょう。

  • 品質の安定性
  • 供給の安定性
  • 衛生管理と安全性
  • サポート体制
  • 費用対効果

品質の安定性

「今日の卵は黄身の色が薄い」「サイズがバラバラで使いにくい」「なんとなく生臭い」といった品質のブレは、料理のクオリティを下げ、お客様の信頼を損なってしまいます。味、色、サイズ、鮮度が常に安定していることは、最低限の必須条件です。可能であれば、サンプルを取り寄せ、一定期間試してみることをおすすめします。

供給の安定性

「週末の繁忙期に卵が届かなかった」という事態は絶対に避けなければなりません。

天候の乱れや鳥インフルエンザなどのリスクに対し、どのような安定供給体制やバックアップ策を取っているか、事前に確認しておきましょう。

衛生管理と安全性

お客様の口に入るものだからこそ、安全性は絶対に妥協できません。選別包装施設(GPセンター)における卵の洗浄・消毒システムや、農場でのサルモネラ対策など、具体的にどのような衛生管理体制が取られているかを確認しましょう。また、HACCP(ハサップ)などの公的衛生管理認証を取得・運用しているかどうかも、重要な判断基準となります。

サポート体制

「卵が大量に割れて届いた」「急なイベントで追加発注したい」といった際に、仕入れ先の担当者がどれだけ迅速かつ誠実に対応してくれるかは非常に重要です。業務用卵は価格や品質だけでなく、「この人たちとなら、気持ちよく仕事ができる」と感じられるような、良好なコミュニケーションが取れる業者を選びましょう。

費用対効果

もちろん価格は重要です。しかし、「安さ」だけで選ぶのは危険な選択です。割れやロスが多くて結果的に高くついたり、品質の低さでお客様が離れてしまっては本末転倒ですよね。その価格に対して、どれだけの価値(おいしさ、安全性、ブランド力、安心感)を提供してくれるのか、という「費用対効果」の視点を忘れないようにしましょう。

大熊養鶏場における卵の導入事例はこちらから確認できます。

導入事例を見てみる

大熊養鶏場で業務用卵を仕入れる場合の確認ポイント

生産者(養鶏場)からの直接仕入れをご検討中の飲食店・食品製造などの経営者様へ、大熊養鶏場から「かっぱの健卵」を業務用として導入いただく際のご案内です。

全国配送・注文方法・相談できる内容

大熊養鶏場では、定期的なご購入や大量注文をご検討中のお客様に向けて、新鮮で安心・安全な「かっぱの健卵」を卸値で提供させていただくことが可能です。個人様・団体様を問わずご相談を承っております。

最小ロットは40個から承ります。養鶏場(比布町)の近郊エリアへは自社での宅配、それ以外の地域へは配送(宅配便)にて全国各地へ産みたての鮮度でお届けいたします。

お客様によって必要とする卵の量や納品スケジュールなどは異なるため、個別で丁寧にご相談に対応させていただきます。

かっぱの健卵が向いている店舗

近年、かっぱの健卵の特徴を活かして、オリジナルの商品開発やメニュー開発を行うお店様が増えています。

かっぱの健卵は「生臭みが少なく、卵本来の味がしっかりしている」という独自の強みを持っています。そのため、製菓材料をはじめ、居酒屋料理やカフェメニューのクオリティを底上げしたい店舗様にぴったりです。

業種別に見る業務用卵の選び方

【業種別】最適な業務用卵の選び方

業種によって、卵に求めるものは異なります。ここでは代表的な3つの業種を例に、最適な卵の選び方を解説します。

  • 洋菓子店
  • レストラン
  • ホテル

洋菓子店

スポンジ生地の膨らみや、カスタードクリームのコク、メレンゲの泡立ちと安定性など、卵の性能がダイレクトに商品の出来栄えを左右します。卵黄の色が濃く、卵白のタンパク質がしっかりしている(コシが強い)卵が、お菓子の価値を一段と高めてくれます。

レストラン

レストランでは、和・洋・中とジャンルを問わず、卵は最も使用頻度の高い万能食材の一つです。卵は様々な料理の主役にも脇役にもなることから、クセがなく、どんな食材とも調和する素直な味わいであること、加熱した際の美しい色合いや風味も求められます。

ホテル・旅館の朝食

ふわとろオムレツや卵かけご飯など、ホテルや旅館の朝食に対して期待値が高い卵料理だからこそ、卵の品質がホテルの印象を決定づけます。

見た目の美しさ(黄身の色鮮やかさ)はもちろん、生食や半熟で提供することも多いため、生臭さのない濃厚な味わい・何よりも高い安全性が求められます。

業務用卵の種類と用途

なにがある?業務用卵の種類

業務用卵には、一般的な殻付き卵の他にも様々な種類があるのをご存じでしたか?ここでは、それぞれの特徴について見ていきましょう。

生卵(殻付き卵):サイズの選び方

最も一般的な殻付き卵。サイズはMやLが主流です。一般的に、Mサイズの方が単価は安い傾向にありますが、Lサイズの方が見栄えが良いという側面もあります。

レシピの分量がグラム指定なのか個数指定なのか、そして完成した料理の見た目などを考慮し、自店のオペレーションにとって最もバランスが良いサイズを選びましょう。

加工卵:人件費と時間を削減

殻を割る手間や仕込みにかかる時間を削減し、作業効率を大幅に高めるための加工卵です。

  • 液卵(えきらん): 大量の卵白や卵黄を一度に消費する製菓・製パン、マヨネーズ製造などの現場で、人手不足を解消する手段として重宝されます。
  • ゆで卵・味付け玉子: 殻剥きの手間がなく、トッピングとしてそのまま使えるため、スピードが重視されるラーメン店や惣菜店に最適です。

これらは、人手不足が深刻化する現代において、オペレーションを効率化する有効な手段と言えるでしょう。

特殊卵・ブランド卵:他店と差別化する価値づくり

ビタミンやDHA、アスタキサンチンなどを強化した「栄養強化卵」や、生産者が餌や飼育方法に特別なこだわりを持って生産した「ブランド卵」もあります。

これらは一般的な卵より高価ですが、「お客様の健康に貢献する」「他店にはない物語を提供する」という強力な付加価値を生み出し、価格競争から抜け出すきっかけになります。

業務用卵の仕入れで迷ったら大熊養鶏場へご相談ください

業務用卵の仕入れで迷ったら、お気軽に大熊養鶏場までお問い合わせください

「うちの店に合う、こだわりの卵を探している」 「生産者の顔が見える、安心安全な卵を使いたい」 「卵を武器に、お店の価値をもっと高めたい」

もしあなたがそうお考えなら、北海道・大熊養鶏場の『かっぱの健卵』をご検討いただけないでしょうか。

私たちは、鶏の健康こそがお客様の健康に繋がると信じ、EM菌やアスタキサンチンを含む独自の発酵飼料と、徹底した衛生管理のもとで、毎日卵を生産しています。

その生臭くなく濃厚な味わいは、全国の有名ホテルやレストラン、スイーツ専門店様からも高い評価をいただいております。

私たちは、ただ卵を売るだけでなく、その卵を通じて、あなたのお店の価値創造をサポートするパートナーでありたいと考えています。

全国配送も承っておりますので、ご興味がございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

導入事例を見てみる お問い合わせはこちら

まとめ

ここまで、業務用卵の仕入れについて、様々な角度から解説してきました。 最後に、この記事における3つのポイントを振り返ります。

  • 仕入れルートは4種類。 それぞれのメリット・デメリットを理解し、自店に合った場所を選ぶ。
  • 業者選びのポイントは5つ。 品質、供給、安全、サポート、費用対効果のバランスを見極める。
  • 卵の種類と特徴を知る。 オペレーション効率と、お店のブランド価値向上の両面から最適な卵を選ぶ。

あなたの目的に合った業務用卵選びの参考になれば幸いです。

価格という一面だけで判断せず、ぜひ多角的な視点で、お店の未来を共に創るパートナーを選んでみてください。

初めての方は10%OFF 初回限定お試しセット

お気軽にお問い合わせください

購入に際しての疑問や相談、ご不安などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
メディア取材のご相談もお受けしております。

お問い合わせフォームはこちら