おからは鶏のエサになる?栄養満点で食品を無駄にしないおからを紹介!

私たちの日常の中で「オーガニック」や「無添加」という言葉が目につくようになってきています。

そしてそういった食材を生み出すためには、家畜用の飼料の質が非常に重要になっているのです。

家畜のエサとして使われている材料シリーズ、今回は「おから」についてご紹介します!

おからはダイエット食品としても有名ですが、家畜の飼料やその他にも多方面で再利用されている万能な材料なんです!

それでは見ていきましょう!

おからとは?

おからとは?

おからは大豆から豆腐を製造する過程で、豆乳を絞った際に残るかす。日本、中国、韓国など、豆腐が存在する東アジア一帯ではなじみ深い食品である。食物繊維を多く含み、火を通して食べることが多い。

Wikipediaより引用

上記で述べた用意おからは豆乳の残りかすですので、値段はとても安く、庶民的な食品でした。場合によっては破棄されてしまうこともありました。

最近では、ダイエット食として人気を残してはいますが、日持ちしにくいため、多くは家畜の飼料として活用されています。

人にも動物にも良い!おからにはどんな栄養があるの?

人にも動物にも良い!おからにはどんな栄養があるの?

先述したように、おからにはたくさんの栄養が入っており、ダイエット食としても重宝されています。

人と動物ともに栄養があるおからですが、人にフォーカスしてどのような栄養があるのかご紹介します。

食物繊維で腸をキレイに!

食物繊維は意外と必要分を摂取するのは難しい栄養です。

しかし、おからには吸着性があるため、余分な脂肪を吸着し便と一緒に体外へ排出する効果があるといわれているので一日の目安、19gを摂取できればダイエット効果や、腸の活性化に繋がります。

大豆たんぱくなら低脂肪の食事を実現!

おからに含まれる大豆たんぱくは、血液中のコレステロール濃度を下げるだけではなく、脂肪燃焼を促すことが明らかになってきています。植物性タンパク質ですので、油脂をほとんど含まないので低カロリーの食事をしたい方には最適でしょう。

レシチンは内臓だけではなく精神面にも効果的!

レシチンは脳の形成に必要であるほか、神経伝達物質であるアセチルコリンの合成成分でもあります。 また、動脈硬化の予防や肝機能の向上だけではなく、精神の安定を促進し、集中力も増します。

飼料だけではない!おからの再利用方法とは?

飼料だけではない!おからの再利用方法とは?

おからは以前までは排出から再利用までに腐敗してしまうことが問題視されてましたが、現在では乳酸菌と混合することで腐敗を遅らせ、再利用されるケースが出てきています。

具体的には土壌の肥料や家畜の飼料としてが一般的です。

しかし、最近では研究によって様々な再利用方法が浮上してきています。

小麦やオーツなどの穀物を使用するシリアルにおからを再利用することで栄養面の手助けをしたり、燃料費が高騰しているなかで、おからをバイオ燃料としての再利用が注目されているなどあげられます。

更には基礎化粧品や乾燥おからを使った猫砂など再利用方法は多岐に亘ります。

まとめ

おからはダイエット食や家畜の飼料としてはもちろんですが、様々な再利用の材料として役に立っているんですね。

旭川市近く比布町の大熊養鶏場では、ニワトリの餌としてEMぼかしを使用しています。

化学物質や毒素になるような物は一切排除し、動物本来の身体に宿る、自然の高い栄養素を最大限に引き出す事で、質の高い卵を生み出しています。

健康な卵は健康なニワトリから!そんな元気な鶏たちから産まれた卵は、プリッとしていてクセがなく、

「今まで卵を食べれなかったのに、これなら食べられた!」

と嬉しいお声もいただいております。

かっぱの健卵はオンラインショップでの購入が可能です。北海道民割のお得な商品定期宅配コース北海道民割の定期購入もありますので、毎日の健康にぜひ取り入れてみてください。

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